今尚、響く。
- 建吾 安藤
- 3月18日
- 読了時間: 1分
更新日:3月31日

ラジオから聞こえてきたシンディーローパーのTure colors。
21、22歳くらいの時よく聴いていた当時に気持ちがずるずるっと引き戻され、
運転しながらタイムスリップした。
今度日本公演で来日するそうで、これが最後になるそう。
ああ、シンディーも71歳か。
予定通り目的地に着いていたけれど
ラジオから流れてくる曲を最後まで聴いて、
娘のお迎え時間にちゃっかり遅刻。
遅いよー!何してたの?!と怒り気味に言われ、
ごめんごめんと話をにごした。
一度だけ大学生の頃、
当時東京デザイナーズウィークでシンディーがライブすると聞き付け、
一人電車に乗って千葉から1時間以上かけて外苑前まで見に行った。
何年経っても慣れない東京を足早に歩き、
ただ目の前で本物のシンディーの歌を聴きたいという、それだけ。
「あのころ」は好きなものに対して素直で自由だったけど、
今じゃなかなか腰が上がらないのは42だからです?
年のせいににするにはまだまだ早いか。
あれから20年経ち、
今もお守りのように支えてくれるあの日の思い出。
当時の自分グッジョブ。
2025.3.18 ando.Y